2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Artifact Repository

リリースの流れに沿って複数の環境(テスト環境・本番環境など)にバイナリ(Javaの場合はjarやwarなど)をデプロイする場合は、環境ごとにバイナリをビルドするのではなく、1度ビルドして生成したバイナリを各環境で使用する方が良いと思います。環境ごとにビル…

Vagrantを利用したローカルPCの環境整備

テスト環境や本番環境と比べ、開発者のローカルPCのサーバ環境(APサーバ、DBサーバ、メッセージングサーバなど)は開発者個人の裁量で構築することが多く、十分に整備されてない傾向があります(例えば、データベースにオラクルを利用する場合、ローカルPCにオ…

システム自動管理ツールとSCMの活用(前回の続き)

前回のブログでは、システム自動管理ツールとSCMを利用して、環境設定のバージョン管理が行えることを紹介しました。今回は、任意の環境(開発・テスト・本番など)を、任意のバージョンに更新するときの作業(例えば、開発環境をバージョン2にするなど)の自動…

システム自動管理ツールとSCMの活用

障害対応や機能追加でシステムの改修を行った後は、開発環境・テスト環境などで動作を確認した後に本番環境に反映するのが一般的です。このとき、アプリケーションの変更は、ビルドとデプロイの方法が定型的なので、環境によって反映が漏れることは少ないで…